グローバルな育児とは?

よく聞かれるようになった「グローバル化」という言葉。


どのようなイメージがありますか?


大辞林によると

グローバルとは…世界的な規模であるさま。国境を越えて、地球全体にかかわるさま。


ということです。




ただ単に英語が話せればグローバルな人材になれるのかというと

それはちょっと違います。




確かに英語が話せれば何十カ国の人たちと交流することができます。

これは確実に世界的な規模であり、グローバル交流と言えますね。



でも英語が少し話せたとしても日本人はちょっと不利なのです。



それはなぜか?



日本は単一民族国家だからです。


今でこそ外国人を街で見ることはあっても、まだまだ外国人は珍しい存在です。

日本人以外の人に私たちは馴れていないのです。


きっと外国人の観光客に突然英語で話しかけられたらドキっとしちゃいませんか?!

少し英語が分かったとしても緊張して話せないなんてこともあるでしょう。


これは仕方ないことだと私は思います。


私自身、海外に住んで最初の数年は話すのに緊張する!なんてこともしょっちゅうでしたよ。




今はインターネットの発達で海外の情報はすぐに受け取れる時代です。

国を超えてのビジネスも当たり前に行われています。



世界中では国を超えての関係が急速に進みグローバル化している中で、

日本人はこれからどうやってこのグローバル化に対応していけばいいのでしょうか?



外国人に対して緊張しないで、対等の立場で堂々といられる日本人にならないといけませんよね。



「No English... Sorry...」

と世界中の輪から離れていく日本人ではダメなのです。



世界中にはたくさんの文化があり、たくさんの人種がいます。

国が違えば性格の違いや、考え方も違うのは当たり前です。



日本だけの狭い視野だけで育てば、いつまでも日本人の考えでしか物事を判断することができません。

これでは海外の人とうまく仕事をすることは難しいでしょう。



自分の意見をしっかりと持ち相手に理解してもらえるように積極的に話す。

そしてその分相手の意見もしっかりと聞き理解し受け止める。

その二つの意見から、二つを協調させる新たな解決策を見つけ出せる能力を身につけることが大事ですね。



これからは必ずグローバルな人材が求められます。

英語が話せるだけでは真のグローバル人にはなれません。



将来、子供がグローバルに対応していけるようになるには

子供を英語教室に行かせるだけでは足りないのです!



ではどうしたら子供をグローバルな人材に育てることができるか?



一番大事なことは、親がグローバルな意識を持つことです。

親の英語力が基準ではありません。



世界を見ようとしているかしていないかの違いです。



そしてそれを理解した上で、グローバルな育児に取り組むことです。

何も、ママも今から英語を勉強しなさい!と言うつもりはありませんよ笑



もう一度言いますが、グローバルな育児とは、ただ単に英語が話せるようになる子供に

育てることだけではありません!


英語を話すということは、世界中の人とコミュニケーションを取れるツールを獲得した

ということです。


ですので、もちろん、子供達の英語の能力を上げることも重要ですね!




いきなりグローバルな育児をするには身構えてしまうかもしれません。

でもそんなに難しいことではないですよ!



まずは日本以外に視野を広げることです。



大丈夫です。少しずつでもママが変われば子供の未来は変わります!



お子さんと楽しくグローバルに対応していきましょうね!

何事も楽しくないと続きませんからね!



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